みかんいろの月

Kis-My-Ft2の横尾さんがダイスキデス。

横尾さんと32の異名

横尾さん、32回目の誕生日おめでとうございます!!!
そして横尾さんのお母さんも、横尾さんのお母さんになって32周年おめでとうございます。

 

横尾さんの32歳の誕生日を記念して、横尾さんの異名を32個集めてみました。横尾担には「世界一かわいい」とか「宇宙一カッコいい」とか言われる横尾さんですが、今回は私的なものではなく、テレビや雑誌等のメディアで言われたものを集めました。


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1 キスマイの母

いつも俯瞰でグループを見ている横尾さん。コンサートでもローラーに絡まないように花道の銀テープを拾ったり、メンバーが誰もいないゾーンに走って行ったり、いつも冷静にキスマイを見ていて、足りないところを補っている。デビュー前、藤ヶ谷さんだけドラマの仕事があった時に、リハーサルでやったことを伝えたり、メンバーに忘れ物を貸したりする面倒見の良さ。この異名が、きちんとしなきゃってプレッシャーになってたこともあったみたいだけど、無理しなくても、自然に溢れ出る母性が横尾さんらしさ。


2 キスマイの次男

6歳差のあるキスマイの中で、最年長でもなく、下のほうでもなく上から2番目という位置が、横尾さんらしさを作っていると思う。年下メンバーを(泣かせるほど)びしびし叱ったり、年下メンバーに気を遣わせないように「敬語禁止ゲーム」を提案したりするお兄さんっぽさもありつつ、長男(北山さん)や年の近い三男(藤ヶ谷さん)には甘えまくる弟っぽい二面性が見られてとてもありがたい。


3 水回りの横尾(キスマイBUSAIKU!?より)

キスブサの料理対決でいつも上位の横尾さんに、番組内でつけられた異名。横尾さんの料理って、もちろん大人になってから勉強したり、練習したりっていうのもあるだろうけど、雑炊に大根入れるとか、皮と身の間に栄養あるから皮を残すとか、きっと小さい時にお母さんのお手伝いしながら自然に身についてるんだろうなあというものが多くてとても好感が持てる。そんな横尾さんが最近キスブサの料理系テーマは絶不調で、それも不憫かわいいとは思いつつ、復調待ってます。


4 キスマイの料理番長(キスマイレージより)

キスブサの「水回りの横尾」も好きだけど、テレ朝の冠番組で使われるこっちの異名も好き。料理ものの企画だと横尾さんに全幅の信頼を寄せて、任せてくださるスタッフ様、マグロ解体では2回も横尾さんのために番組全尺使ってくださり、本当にありがとうございます。さすが、「パラメーター料理全振りアイドル」(キスマイRadio宮田さんより)だけある。


5 1級マグロ解体師

スマイレージで横尾さんが取った、この世で8人しか持っていない資格。料理に関する資格なら、野菜ソムリエとかフードコーディネーターとかおしゃれそうな資格はいっぱいあるのに、よりによってマグロの解体に行ってしまう横尾さんがとても好き。マグロの解体は日本刀みたいな包丁使うし、切り分けだけでなく口上を述べるのも大事なポイントで、苦戦する横尾さん。他の仕事もこなしながら、ヲタクには何も気づかせないまま、コツコツと練習して2回目で見事合格した横尾さんは、横尾担の誇りです。


6 ペット介護士

飼っている犬が年を取ってかわいそう、とは誰でも思うけど、じゃあ何をしたらいいのか専門的に勉強しようって思って実行できる人はなかなかいないと思う。「愛情たっぷり」みたいな曖昧なものではなく、ちゃんと理論に基づいて行動するところ、本当に横尾さんらしい。おかげでレギュラー番組にもつながった。それで満足せず、もう一つ上級のペット介護プロフェッショナルの資格も取った横尾さんに、もう一度動物関係のお仕事ください!


7 俳句アイドル(プレバト!!より)

芸能界で4番目に俳句が上手な横尾さん。横尾さんの俳句の好きな所は、兼題写真から自由に想像を飛ばす発想力、「季語使いの名人」と言われるほどの言葉の選択力、句またがりだったり、心情を描こうとしたり、いろんなことに挑戦するチャレンジ精神、古語文法や季語をきちんと勉強する真面目さ。最近ちょっと不調だけど、「俳句ができるアイドルはカッコいい」っていう概念は横尾さんが切り開いたものだから、応援してます。


8 師匠(UTAGE!より)

中居さんからいただいた名前。横尾さん本人も「師匠って呼ばれて、プライドの殻を破ることができた」というようなことを言っていて、ターニングポイントとなった異名。ただ単に「音痴」っていうのではなく、でも堂々としてる、歌が好きって情報もちゃんと入れ込んでいるこのネーミングに、中居さんの愛情とセンスを感じます。


9 三男坊

実生活では三人兄弟の三番目の横尾さん。家では「三男坊」とか「末っ子」とか雑に呼ばれているらしい。キスマイでは母であり、次男であり、しっかり者と言われながら、不意に末っ子の自由な感じとか甘えっ子な感じを出してくる横尾さんのギャップにいつもやられてしまう。おそらく、横尾さんの物事を俯瞰で見る視点とか、要領の良さなんかは、末っ子としてお兄ちゃんのやってることを見ていて身についた資質なんだろうなあと思う。


10 じぃじ(舞祭組ツアーより)

舞祭組ツアーにて、二階堂さんの「にぃに」千賀さんの「ねぇね」に対して突如つけられた異名。MV撮影の時とか、出番がないと隅っこで微動だにせず寝ていたり、365日「あったかインナー」着ていたりすることが由来。キスマイRadioでも二階堂さんに「じじい」呼ばわりされることがあるんだけど、なぜか「もっと言って」と嬉しそうな横尾さん。キスマイの母で次男で末っ子でおじいちゃんな横尾さんってすごい。


11 ジャニーズっぽくないジャニーズ(アイドル誌より)

横尾さん本人が自分につけたキャッチフレーズ。キラキラの王道アイドルももちろん素晴らしいとは思うけど、横尾さんがアイドルの王道から外れた所にいたから、私は横尾さんを見つけることができたし、好きになったんだ。アイドルスキマ産業!!この号で横尾さんが「ジミーズ事務所から来ました」って言ってるのめっちゃ面白かった。


12 ジャニーズきっての大食い(櫻井・有吉THE夜会より)

マッチ先輩の大食い企画に「ジャニーズきっての大食い」という聞いたことない触れ込みで呼ばれる横尾さんと二階堂さん。確かにツアーやMVのメイキングではしょっちゅう「おなかすいたー」と言っている横尾さんですが、そんな大食いのイメージあったっけ…?(その頃はまだ10万円の食べ放題企画はやっていなかった。)意外だったのですが、がんばって食べてる若手感出しつつ、先輩の食べる量を超えない、見事な接待大食いっぷりを見せた横尾さん。


13 ミスター炭水化物(10万円でできるかなより)

食べ放題企画で、すばらしい食べっぷりを披露する横尾さん。原価の高いものを食べてモトをとらなきゃいけないのに、いつも終盤でライスやらカレーやら頼んで、北山さんを驚愕させる。「米で肉の油を流すんです」って伊達さんの「カロリーゼロ理論」に匹敵する名言。そこでついた異名が「作戦無視のミスター炭水化物」!!あんなに細いのに横尾さんの消化器官どうなってんの?


14 ジブリ横尾(キスマイ魔ジックより)

声優の声だけ聴いて、何のキャラか当てる企画で、ジブリ作品で外したことがない横尾さんにつけられた異名。好きなDVDはセリフ覚えるぐらい何回も何回も見てるっていう横尾さんの面目躍如。答えがわかったら声優さんにリクエストしてそのキャラのセリフを言ってもらうんだけど、ムスカには「人がゴミのようだ」ではなくて、「見せてあげよう、ラピュタのいかづちを」をセレクトするところもマニアっぽい。横尾さんを信頼して毎回ジブリの声優入れてくれたスタッフ様ありがとうございます。個人的に、ジブリ好きな人に悪い人はいないと思ってる!


15 疑い師(キスマイ魔ジックより)

マジックのタネを見破る企画で、異常な強さを発揮する横尾さん。ドランクドラゴンの鈴木さんと共に見破りまくって、マジシャンに「もうそのぐらいにして」と言われ、塚地さんに「性格悪いとしか思えない」と言われ、メンバーに「疑い界のツートップ」「疑いのお仕事とか始めたら」と言われる横尾さん。いつも人の見ていないところを見ている横尾さんの本領発揮。


16 (ペットの)救世主(ワンだランドより)

成犬の8割が歯の病気にかかっているという現状を変えるべく横尾さんが立ち上がった「デンタル横尾」のコーナーでのテロップが「救世主デンタル横尾」!!救世主!!ワンだランドのレギュラーになった時も、「がんばりまーす。楽しみでーす」とかではなく、「人知れず助けを求めている動物の力になりたい」とコメントしていた横尾さん。生き物を幸せにするためにがんばっている沢山の人をロケして、たくさんの動物を救ったと思う。


17 愛されポンコツ日経エンターテインメントより)

タレント名鑑みたいな企画での横尾さんの紹介文。弱点があるからこそ、インパクトあって記憶に残るし、弱点以外の部分を磨こうとするし、弱点を克服していく努力に胸打たれるから、私は横尾さんに弱点があって本当によかったと思う。北山さんに「最近横尾さんが歌うまくなって寂しい」って言われたり、キスブサで噛んじゃうと面白フォントで字幕いれてもらったり、メンバーやスタッフに弱点までも愛されてる。


18 勉強家気質(日経エンターテインメントより)

上記紹介文の続き。マグロ解体師の時も、スキューバライセンスの時も、何かを覚えなくてはならない時に、テキストを読むだけでなく、ちゃんとペンを持って書き込んでいるところが、勉強のやり方がわかっている人だなと思う。プレバト!!の俳句で夏井先生によく勉強してるって誉められて「勉強は大事なんだよ!!」って言った横尾さんは本当にカッコいい。


19 天然音痴(文春オンラインより)

「道しるべ」についての記事にて。disられてるのかと思ったら、「いい意味でその破壊力に釘付け」「堂々と人が歌っているのを見るのは、気持ちがいい」「音程はともかく、ちゃんと“中居さんに届け!”というパワーのようなものがその歌唱からは溢れていた」「天然の音痴で、でもやる気と度胸があって、歌と芝居以外は案外器用にこなす」となぜかベタ誉め。最近、メンバーも認めるほど歌唱力が向上している横尾さんは、もうすぐ音痴度0から100まで自由自在に切り替えられるアイドルになると思う!


20 論破の横尾(キスマイRadio千賀さんより)

口喧嘩で兄に勝てないというお便りの中で、千賀さんが「横尾さん強そうじゃない?論破の横尾だし」と発言。横尾さんによれば、議論をふっかけられたら「冷静に敬語で、感情を出さない」。議論に勝つには「知識を増やす。言葉を覚える」だそうです。キスブサでも甘い言葉はすぐ噛むのに、マイコを叱る回等は流暢にぺらぺらしゃべる横尾さん。キスマイ結成当時は、そうやって弟組をびしびし躾けてたんだろうな。


21 メンバー1の頭脳派(濱キスより)

かなり初期の段階ではキスマイ内で「頭脳派」の位置づけだった横尾さん。まあメンバーの消去法でいけばそうなるか…?横尾さんはクレバーで努力家なのは間違いないけれど、果たして学校的な学力はいかほどのものなのか、というのは永遠の謎。「summer time」書けなかった事件もあるし。しかし、今、キスマイに「メンバー1の○○」と異名を付けたら、誰も「メンバー1の頭脳派」にはならないと思う。キスマイ自体に「頭脳派」という言葉が似合わない。


22 食レポの達人(SmartFLASHより)

キスブサでパン屋を訪れた時、試食して具材だけでなくパン生地まで冷静に分析する横尾さんに、パンサー向井さんが「パンソムリエの人ですか?」とツッコんだ回を受けて書かれたベタ誉め記事。いやいや、ちょっと待って。ワンだランドではサイパンの料理を「ぱさぱさでおいしい」って言って笑われてたし、キスブサゴンチャ回では「マンゴーの甘味が来たアタミ」って噛んでたし、10万円では酢豚食べて「コーヒーかチョコ入ってます?」って言って店員さんに「いえっ…」って否定されるし、横尾さんに食レポはたいへん危険。でも食レポする横尾さん見てみたい。


23 キスマイのパイプ役(リアルサウンドより)

ジャニーズグループのキーマンを挙げる記事で横尾さんの名前。2016年のカウコンで横尾さんが「風を切れ~」のソロを歌ったのはメンバーの発案であり、横尾さんの人間らしい一面がメンバーの結束力につながっている、という考察。7人全員のキスラジでこの話が出た時、北山さん「個性を出すためにどうしたらいいか」二階堂さん「勝ちたいじゃん」宮田さん「すんごいバズーカいるからね」って言ってくれて本当に嬉しかった。


24 職人気質(テレビ誌より)

10万円でできるかなディレクターさんの横尾さん評。ロケのときは細かいところまで質問して臨むと。もしツアのプロデューサーさんも、横尾さんに番組でヒラメをさばいてもらったら、事前に知り合いのお店で練習してから来てくれたというエピソードを語っていたし、自分からは全然そんな話しないけど、きちんと準備して責任もって自分の役割を果たす横尾さんって本当にすごい。もしツアのプロデューサー様、職人気質発揮しますのでもう少し横尾さんの出演回増やしていただけませんかね??


25 ミスタープレバトJr(プレバトより)

プレバト内で梅沢さんの弟子を自認する横尾さんが自ら名乗る異名。濱田さんに「誰がJrやねん」とツッコまれるのがお約束。プレバトでは横尾さんの俳句はもちろん楽しみなんだけど、梅沢さんにかわいがられたり、藤本さんとハイタッチしたり、東国原さんの俳句に憧れるって言ったり、夏井先生にコンサート来ていただいたり、関係者をどんどんたらしこんんでいく横尾さんのJr感!


26 湯葉顔(キスマイRadio千賀さんより)

塩顔とかソース顔とか言うけど、メンバーは何顔か、という話題にて。横尾さんは板チョコ顔、味噌汁顔、ガム顔、湯豆腐顔と出て、最終的に湯葉顔という結論になる。藤ヶ谷さんは「メインでも行けるし、いろんな料理でここにもあるって」と説明していたけど、いったい湯葉顔って何なんだ。この回横尾さんはいなかったんだけど、後日横宮回でこの話が出され、宮田さんはロイヤルミルクティー顔って言われたという流れで「は?なんでおめーかっけーんだよ、マジうぜぇんだけど」と横尾さんが言ったのが、最高の横宮だった。

 

27 仕事がなかった時週5で料理していたアイドル(アイアム冒険少年より)

フィリピンで哀川翔さんと料理対決をする時に、料理が上手い理由をこのように説明される横尾さん。本当にね、何がどう今後の役に立つかなんて誰にもわからないし、何でも一生懸命やっておくべきなんだなあって横尾担になって横尾さんに教えてもらったと思う。本当にこの番組最高だったなあ。料理上手なアイドルは他にもいるけど、横尾さんには食材自分で取って来て料理するアイドルとして活躍してほしい。


28 ロケに強い男(ワンだランドより)

加茂水族館回で珍しいクラゲを捕獲する横尾さんが、自ら「スター性ですね。ワタクシ、ロケに強い男ですね」と発言。横尾さんがロケに行けば、カメは交尾するし、めずらしい深海魚は取れるし、ロケの神様が降臨する。運もさることながら、いつも相手に駆け寄ってきちんと挨拶するとか、対象の生き物のことを下調べして的確な質問をするとか、そういう横尾さんの細かい気遣いがロケを円滑に進めて奇跡を引き寄せているんだなと思う。そして、取れ高が足りなければ自ら海に飛び込む責任感も!


29 やればできる子(ワンだランドより)

八景島シーパラダイス回でサメの水槽に潜ってサメの歯を拾うことになり、おびえながら「やればできる子、やればできる子、よし!」って唱えて水槽に潜っていった横尾さん。テレビ用に大げさに怖がって見せたとかじゃなくて、完全に独り言で、愛おしさ爆発だった。スタッフ様、ここを撮って放送してくださってありがとうございます。横尾さんが何かに挑戦するたびに、私も「横尾さんはやればできる子」っていつも思ってる!


30 自分を無駄によく見せようとしない人(藤ヶ谷さんより)

横尾さんがマグロ解体師の資格を取った時のキスログより。マグロの時も、一人で何かの番組に出た時も、キスログなんかで「がんばったよ」とか「たいへんだったよ」とか言ってくれれば、私たち横尾担は泣いて感動すると思うのに、絶対言わない横尾さん。でも逆に1万字インタビューでは最初はメンバーのこと見下してたって言ってバッシングされる横尾さん。言いたくないことは言わず、言わない方がいいことも言いたければ言う横尾さんだから、横尾さんの言葉を、私はいつも信頼してる。


31 難しいことを言う男(夏井先生より)

プレバト!!」の俳句で一句の中で2つのことを表現したい横尾さんに夏井先生が発した言葉。そうなんですよ、先生!横尾さんしょっちゅう難しいこと言うんです。アイドル誌のインタビューとかの、適当に答えて過ぎていくような質問でも、しばしば1人だけやたら重いことを言う横尾さん。私が今までで一番難しいと思ったのは、2016年にワンだランドのレギュラーも順調で、プレバトでも頭角を現し、メンバーにも「2016年のキスマイの顔は横尾さん」って言われるほど大活躍したのに、年末の雑誌のインタビューで1年を振り返って「2016年は自分のやることなすこと気に入らなかった」と言ったこと。ウソでも「楽しかったです」って言えない横尾さんの難解さを心から愛してる。


32 底が知れないアイドル(KissMyFakeより) 

老いた飼い犬のためにわざわざペット介護士の資格を取った横尾さんに、おぎやはぎの矢作さんが「お前は底が知れないなー」と発言。横尾さんの好きなところを一言で表現するのに、私にとってこれ以上ぴったりくる言葉はないと思う。横尾さんって、私が「きっとこうするだろう」「こうすればいいのに」って思うことは絶対にしなくて、こっちの貧相な想像力を軽く超えてくるようなことをやる人。横尾沼に落ちて3年近くたつけどこの沼にはいまだに底がない。いつもワクワクさせてもらっています。


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横尾渉さん、誕生日おめでとうございます。
産まれて来てくれて、アイドルになってくれて、アイドルを続けてくれて、本当にありがとうございます。
32歳の横尾さんも大活躍して、ますます異名が増えるようにお祈りしています。