みかんいろの月

Kis-My-Ft2の横尾さんがダイスキデス。

カッコいいとはこういうことさ

11月7日のキスマイBUSAIKU!?は「秋の公園お弁当デート」対決。「水回りの横尾」の称号に違わず、横尾さんの圧勝でした。パンケーキを巻いてお弁当に持っていくオシャレさ、巻きやすいように玉子焼き器で焼くアイデア、生地の味と中身の取り合わせのセンス、そして、飲み物まで用意する気遣いまで、何をとってもすばらしく、翌日スーパーで思わず玉子焼き器を買ってきてしまったほどです。

 

VTR後のスタジオでこんなやりとりがありました。

小栗さん(ゲスト)「横尾さんすごいんだなぁ」

北山さん「でも横尾さん、歌と踊りは全然できない」

(うなずく横尾さん。「本業が」「本職が」とわちゃわちゃするメンバー)

小栗さん「すげーなー!カッコいいね!」

 

ありがとうございます、小栗さん。そうなんです。横尾さんカッコいいんです。横尾さんがメンバー以外から「カッコいい」とほめられたこと、もう一つ思い出しました。

 

2016年2月25日のプレバト。「春愁の言わで別れし日の記憶」で昇格し、「勉強は大事なんだよ!」と喜ぶ横尾さんに対して、

夏井先生「若い人が努力積み重ねるって本当カッコいいと思います。(中略)勉強した句は見たらわかるんだよ!」

 

たとえ歌や踊りができないって周りに言われても(私は、横尾さんが歌も踊りもできないって思ったことないけど)、料理や俳句や動物っていう、他の人が来ない分野を、1人で歩いていく横尾さんがカッコいいです。

 

思えば、先日のハロウィン音楽祭も、他のジャニーズグループは、予算がかかっていそうなお揃いの仮装で歌う中、キスマイはドンキで買ったみたいな衣装で、その格差にネットのゴシップニュースでは「干されてる」なんて言われてるのもありました。でも、バラバラのお金かかってない衣装でも、全力でパフォーマンスして、ガンガン笑いをとっていくキスマイが本当にカッコよかった。

 

キスマイや横尾さんを見ていると、カッコよさの正解って一つじゃないんだなって思います。何でも、信念をもって、一生懸命全力でやれば、それがカッコいい。カッコよさの新しい地平を切り開いていく横尾さんが、最高にカッコいいです。

 

そんな横尾さんが、料理の腕を磨いて仕事をつかんだ、21日の「アイ・アム・冒険少年」とても楽しみです。きっと新しいカッコよさがまた見られると思います。