横尾さん風に「絵本読んで」
前回キスマイ風に「絵本読んで」を書いて、とても楽しかったので、横尾さん風に「絵本読んで」を考えてみました。
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「絵本読んで」
「桃太郎」
「もっと横尾さん風に」
「むかしむかし、ありゅところに、おたん…おじいさんとおばあさんが住んでいました」
「もっとわたログ風に」
「どうもどうも。
最近めっきり寒くなりましたね。
あぁぁぁぁ、なんか無性に桃が食べたい😞
最近食べ過ぎだな😲
あ、俺は太っていいのか😊
では川に洗濯にいくのでこのへんで」
「もっと1級マグロ解体師風に」
「みなさんこんにちは!産地直送新鮮取れたて生白桃!近所の川より出張ってきました。はい拍手ー!さあさあみなさんお立合い、桃解体ショーのはじまりーはじまりー。よいしょー!」
「もっとコンサートであいさつする横尾さん風に」
「どうもー桃太郎でーす。おじいさんとおばあさんのお力を借りて、最高の時間をすごしたいので、最後の最後までよろしくお願いします!」
「もっとキスブサのお弁当回の横尾さん風に」
「キビダンゴは甘めにしました。砂糖とかじゃなくてハチミツにしたよ。ハチミツの方がまろやかで食べやすくなるし、冷えてもおいしく感じるからだよ。いっぱい食べて鬼退治がんばってね」
「もっとワンだランドでイヌと戯れる横尾さん風に」
「おいで、おいで、ちゅかまえた!ほら、キビダンゴだよ。お食べ」
「もっとワンだランドでサルと戯れる横尾さん風に」
「キビダンゴお食べ。痛い痛い!それ指!ないよ、もうない。こらこら、やめてぇ!」
「もっと料理男子ワッター風に」
「キジさーん、お土産!はいっ!キビダンゴ。今すぐ食べて!」
「もっとキスブサの彼女の手料理が不味かった回の横尾さん風に」
「……味見した?」
「もっとわったー写真館風に」
「この景色は!!(鬼ヶ島の写真)」
「もっとワンだランドの昆虫採集の横尾さん風に」
「うわー!!もうオニ怖えーよ。何だよコイツ、ツノ短けーし。飛ばない?飛ばない?犬さん、捕まえてぇ」
「もっと棚ぼたの横尾さん風に」
「みんなが大好き 力になりたい 微力でなんでも離れたくない 優しい3人 感謝だ3人 でも俺らいないとお前ら輝けない(イヌ サル キジキジキジキジ イヌサルキジキジ)」
「もっと論破の横尾風に」
「なんでそんな村を荒らすのかわかんないんだけど。自分の住んでるところ荒らされて、じゃあ許せますか?許せませんよね。宝物取られて納得できますか?できませんよね。お前ひとりの世の中だったらわかるけどね?みんなの世の中であって、お前ひとりの考えじゃないわけ」
「もっとキスブサの話がまとまらない横尾さん風に」
「こうして鬼退治できたのは、おじいさんやおばあさんのおかげでもありますし、ごはん作るだったり、洗濯するだったりっていうのもあるけど…、うん、何だろな、世間的には若くないかもしれないけど、若いおじいさんやおばあさんに会いたいと思わないし、会いたくない…?いや違うか、うーん、今でよかったなって思うし、だからその…」
「強制終了」