みかんいろの月

Kis-My-Ft2の横尾さんがダイスキデス。

キスマイクマモトオオイタ一人旅 その1

4月から部署が変わって仕事が忙しくなり、月2休ぐらいで働いているのですが、6月にキスマイオオイタクマモトキャンペーンが発表されてから、私も何としても野生のイルカを見る!ということだけを心の支えにして激務に耐えてきました。長崎の時は休みが取れずに、1泊2日の強行日程となったことを反省し、今回は早めに手を回し、上司の嫌味にも耐えつつ、何とか休みを確保し、行ってまいりました。3泊4日+αの一人旅をゆるゆると記録していきたいと思います。

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【前日】

台風の進路にやきもきしながら仕事。帰宅したら、恐れていたとおり明日の大分行きは全便欠航のメールが!あわてて航空会社に電話し、なんとか福岡行きに振り替えてもらうことができました。しかし、それによって、明日の始発でもフライトに間に合わなくなったので、あわてて空港近くのホテルを予約し、15分で支度して電車に飛び乗る。本当に危なかった!こうして予定より1日早く旅は始まりました。

 

 

【1日目】

10:00 博多から別府へ

福岡空港から地下鉄で博多駅に移動し、大分行の特急の切符を買ってホームに上がったら、そこにはキスマイソニック!!予定では、別府駅で見るだけのつもりだったんですけど、飛行機の便が変更になったおかげで、期せずしてキスマイソニックに乗ることができました!!テンションあがるー!!・・・しかし、当然のことではありますが、乗ってしまうと全く外装は見えない。車内もパンフレット表紙と同じ写真のポスターが貼ってあるぐらいで、他には特に何もないので、すぐテンション元に戻る。博多では時間がなくてすぐ乗ったし、別府では降りてすぐ発車してしまうから、あまりじっくり見るヒマがなかった・・・。それでも、長崎の時も思いましたが、HPやパンフレットでデザインも見ているのに、実物の電車を目の前にするとやっぱり感動します。車内にあったPleaseというJR九州の情報誌に1ページだけ、キスマイオオイタクマモトキャンペーンの出発式の記事と写真が出ていました。

 

12:00 砂風呂

予定より3時間遅れで大分到着!まずは、大分名物とり天で昼食。予定が狂って温泉3つは時間的に無理だったので、興味のあった砂風呂へ。二階堂さんのロケ地とは違うけれど、駅から近い竹瓦温泉というレトロな建物が風情ある温泉へ行きました。受付で浴衣を渡され、着替えて砂場に行くと、係のお姉さんが砂をかけてくれます。最初は「あれ?あんまり熱くない?」と思ったけど、あとからだんだんポカポカしてきます。水を含んだ砂は想像以上に重くて、体が埋まる程度の砂でも、自分の体重と同じぐらいの重さだそうで、「横尾さんに踏まれたらこのぐらいの重さ」と思って耐えました(ウソ。横尾さんはもっと軽い)。10分ぐらい砂に埋まった後、シャワーして、普通の(お湯の)温泉にも入れるので、髪とか砂だらけになるのでは…という心配もありませんでした。砂の重さで指圧と同じ効果があるおかげか、終わったらスッキリ。体が軽くなったような感じがしました。

 

14:30 別府から由布院

別府から由布院は、遠くはないけれど、意外とバスも電車も本数が少ない。後から思えば、ここでうまく時間を使えば、途中でもう一つぐらい温泉入れたような気もする。バスだと途中、由布岳のふもとを通って行くのですが、一面に緑で本当に美しかった。

 

15:30 由布院

超高級旅館、山荘無量塔(むらた)へ。今夜はここにお泊り…ではなく、お目当ては、いつぞやのキスブサ旅行プレゼン回で玉森さんが紹介していたPロール。(駅近くに持ち帰りできるお店もあるけど、売り切れていることも多い。)古民家を改装した建物の中にあるカフェで、すばらしい音響設備で音楽を聞きながらいただくPロールは、甘すぎずしっとりした大人の味でした。ケーキ食べに来ただけなのに、対応がものすごく丁寧で、いつか泊りに来たいなあと思いました。その後、湯の坪街道で雑貨を見たりしながら宿へ。18時にはほとんどのお店が閉まってしまうので、温泉に入って、由布院サイダーを飲み、静かに過ごしました。

 

この日は、月曜日だったので宿でキスマイBUSAIKU!と思ったのですが、なんと、大分では同時放送されていない…。Twitter視聴して、横尾さんがとても横尾さんらしかったことを知り、安心して眠りにつきました。

 

2日目につづく…。