みかんいろの月

Kis-My-Ft2の横尾さんがダイスキデス。

祝!デビュー8周年 キスマイの好きなところ8つ

Kis-My-Ft2デビュー8年おめでとうございます。普段は横尾さん好き好きばっかり言ってる私ではありますが、もちろんキスマイ全体も個々のメンバーもダイスキデス!デビュー8年目のお祝いに代えて、日々私の感じているキスマイの好きなところを8つ挙げます!!

 

たった8つじゃなくて、キスマイのいいところは80でも800でもあるのですが、大きく分けて8つとお考え下さい。あと、ほとんどキスマイしか見ていないので、他のグループと比べてどうかではなく、飽くまでも私の感じていることです。

 

 

1 パフォーマンス

ローラースケートで優雅にすべる姿は理屈抜きにカッコよくて、大型の歌番組やカウコンでたくさんのグループが集まる時の、キスマイの大きな武器だなあと思う。歌も7人の声や歌い方に特徴があるから、ここはソロ、ここは2人、3人、全員と無限の組み合わせが楽しめる。コンサートでは飛んだり、落ちたり、浮いたり、回ったり、走ったり、大量の水を降らせたり、いつも見たことがないような演出で楽しませてくれる。カッコいいからかわいいまで、セクシーからおもしろいまで、振れ幅が自由自在。新曲を出すたび、テレビに出るたび、ツアーが始まるたびに、今度は何をやってくれるんだろうと期待が高まるし、いつもこちらの想像を軽く超えることをやってくる。

 

2 ビジュアル

「キスマイBUSAIKU!?」という番組のタイトルは、ネットでキスマイがブサイクと言われていることが由来だけど、正直に言って私も最初はカッコよさに全然気づかなかった。しかし!キスマイのカッコよさは、私が思うに動画とギャップ。本気で歌ったり、踊ったり、悔しがったり、嬉しがったりという「動作」がキスマイを輝かせる。そしてバラエティーでの全力で笑わせる姿と、歌番組のパフォーマンスのカッコよさのギャップ。沼に落とされてからは、カッコよくないと思っていた頃の自分の感性が思い出せない。メンバー全員、どんなシチュエーションでも、衣装でも髪型でもポーズでもカッコいい。

 

3 バラエティー

早くからキスブサの辛口コメントや濱口先輩に鍛えられたおかげで、バラエティー能力が高い。キスブサでボロクソにコメントつけられても、「舞祭組」って名前のユニットを組むことになっても笑いに変えられるっていうのは、実はすごいことなんじゃないだろうか。「負けざまで勝つ」(©ゴッドタン)って本当にカッコいい。番組の中でのゲームとか対決とか当たりや正解を出す時でもここぞという時はちゃんと結果出して、鍛えられているなあって感じる。

 

4 キャラクター

7人の個性。キスブサでも全員が同じようなことをやっていては、こんな人気番組にも長寿番組にもならなかったはずで、カッコよさを追求する人、笑いに走る人、素の人っていろんなパターンがあるのがおもしろい。アルバムでソロ曲歌うことになっても、歌で勝負する人あり、ダンスで魅せる人あり、女装する人あり、料理する人あり、みんな違うから面白い。チャラ男におにいにおねえにオタク、ヒヨコにピーチにマグロの解体師なんて、こんな個性的なアイドルグループ他にはない。

 

5 努力する力

「努力も才能のうち」という言葉があるけれど、キスマイを見ていると本当にそうだなと思うことが多い。ローラースケートもできる人を集めてきたわけじゃなくて、みんな努力して身に着けた技術だし、歌にしても、ダンスにしても、演技にしても長い下積みの中で培ったもの。長時間ロケをこなしたり、筋トレしてムキムキになったり、懸賞ハガキ書きまくったり、1年間全員毎日ブログを更新したり…全部ファンを楽しませるために努力してくれる。

 

6 メンバーの関係性

メンバーの仲がいいんだけど、仲良すぎないところが好き。昨日のA-Studioでも藤ヶ谷さんがおっしゃっていましたが、最初は誰かに仕事が来ても何で自分じゃないんだって思うようなライバル関係から始まって、今はお互いをリスペクトし、キスマイのために個人仕事を応援し合える仲になっていると思う。ラジオや雑誌の対談やユニット曲で2、3人組になる時は、仲良すぎたり、結婚したり(!)、兄弟っぽかったり、いろんな関係性があって、この人相手じゃなかったらこんな話にはならなかっただろうなという個性が出るのもおもしろい。

 

7 チーム力

メンバーだけでなく、周りのスタッフさん、共演者の方にも恵まれてるなあと思う。事務所には長らく派閥の問題があったし、推されていないと思うこともあったし、これからもたぶん色々あるんだろうけど、身近なマネージャーさんや番組スタッフさんには良い関係で支えられてきたんだろうなって、ラジオや雑誌での話やメイキング映像から透けて見える。もちろん、リリースのたびにエモいポエムと熱い特典で支えてくださるavex様も。そうやって周りが助けてくれるのも、メンバーが礼儀正しく、誠実に仕事をするからなんだろうなと思う。何かとCDやツアーグッズやCM商品を狩りまくるキス担の皆さんも含めてチームキスマイかっこいい。

 

8 物語性

メンバー間に格差があったからこそ舞祭組というユニットが生まれたり、歌が苦手っていう弱点があったからこそマグロの解体師の免許を取ったり、新しい物語が生まれる。キラキラして安心して見ていられる王道アイドルではないけれど、逆境だから、弱点があるから、完璧ではないから、それをどう克服して登りつめていくのか、目が離せない。

 

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7周年目、メンバー全員が1年間毎日ブログを更新してくれたこと、感謝でいっぱいです。毎日、癒されたり、笑ったり、驚愕したり、感心したり、たくさんの幸せをいただきました。今この瞬間も(多少の時差はあるかもしれないけど)、この地球にキスマイが生きてるんだって思えることが、どれほど自分の支えになったかわからない。キスマイのファンでいられて、本当によかった。8周年目はどんな物語が待っているのか、楽しみしかありません。