キスマイ台湾ロケ地一人旅

世間がこんな大変なことになる前、２月の上旬に所用で台湾に行ってまいりました。丸１日自由に過ごせたので、２０１９年度のカレンダーのロケ地とアジアファッションアワードで公演したところを回ってきました。

Ride on Timeで台湾の密着も放送されるみたいだから、それ見てから記事書こうと思ってたら、あれよあれよという間に世間の状況が悪化し、自粛ムードで旅行の話なんか…と思ってぼんやり過ごしていたのですが、舞台の振替公演の案内が来て、はっと目が覚めたような気持ちがしました。新年度のカレンダーも発売されて、どんなタイミングやねん！？という気もしますが書きたいと思います。

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８：００　中正紀念堂

ＡＦＡでパフォーマンスした場所。台北駅から歩いて２０分ぐらいの距離なのに、なぜか道に迷った。(MRT中正紀念堂駅からなら迷わず着けるはずです。)ものすごくものすごく広い広場。こんなところに簡易ドームで会場作るってすごい発想だと思う。敷地内に大きな音楽ホールはあるんだけど。ここをローラースケートで駆け抜けたんだなあと思いながらしばらくたたずんでいました。９時以降なら衛兵の交代式が見られます。広場は２４時間開いているようです。

９：３０　龍山寺

ＭＲＴ（地下鉄）で移動して龍山寺へ。カレンダーのインタビューページの前のページでみんながお祈りしている写真はこのお寺です。わったー写真館にも載っていた、カレンダーの６月の１ページ前の滝は門をくぐってすぐ右にあります。お寺は鮮やかな色彩で日本とは違う雰囲気。地元の人が真剣にお祈りしていて、単なる観光地ではなく、生活に根ざしたお寺なのだなあと思いました。近くに胡椒餅のおいしいお店があります。

１１：００　迪化街

ＭＲＴで北門駅に移動して、レトロな街並みの迪化街へ。カレンダーの最初から５月までのページはここです。最初から３ページ目や４月の小さい写真でお参りしている台北霞海城隍廟は永楽市場からすぐ北のあたり。このあたりは、すごい人でした。両側に立ち並ぶ台湾らしい雑貨屋や乾物屋をのんびりと見たり、タピオカドリンク飲んだり、ご飯食べたりしながら１ｋｍぐらい歩いたところが、それ以外の写真のあたり。この辺りは人通りも少なく、古い建物が残るノスタルジックな光景で、本当に風情がありました。ここだけ見るならＭＲＴ大橋頭駅からすぐです。

１４：００　グランドメイフルホテル台北

１０月～１２月のタキシードのショットはここ。外観からしてまごうことなき超高級ホテル。この写真は１階ロビーから撮っていますが、カレンダーでは２階からシャンデリアをバックに撮っているのだと思います。泊まりたかったけれど、１泊が往復の航空券代より高かったので断念。１階のレストランやカフェで食事ができます。しかし、高級すぎてカジュアルな格好で行くと気後れするかも。ＭＲＴ鉄剣南路駅からも大直駅からも７００ｍぐらい。

１５：００　吉祥草茶館

６月～７月のページでメンバーがご飯を食べているのはここ。ＭＲＴ松山機場すぐ南の富錦街というエリアにあります。草木に囲まれた情緒たっぷりの静かなカフェ。お茶の種類がたくさんありますが、キンモクセイのお茶を選びました。食事もできます。キンモクセイの香りに包まれてゆったりと流れる時間を満喫･･･だったんだけど、お会計の段になって足し湯（まだポットにお茶残ってたのに何も言わず足された）もがっつり追加料金（約３６０円）取られてたことに気づく。まったりしている場合じゃなかった。必要ない人は、全力で断った方がいいです。木がいい感じに繁る道はこの店の少し南のエリアです。

１８：００　樹林區興仁花園夜市

バスで台北駅に戻り、台鉄で樹林駅、そこからタクシーに乗って（約３６０円）夜市へ（バスでも行けます）。１月、２月でメンバーがジュース飲んだりゲームしたりしているのはこの夜市だそうです。台湾で一番広い夜市で、飲食の屋台はもちろん、子ども向けの遊具やゲームコーナー、雑貨も充実しています。新しいから比較的衛生状態も良くて過ごしやすいんですけど、ああ私はこういうのにテンション上がる年じゃなくなってしまったんだなあと思った。台北市内にもたくさん夜市あるのに、わざわざ離れたここまで来たのは、潔癖なメンバー多いから…？月、火、木曜は休みです。

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私は全然中国語話せないし、英語もあやしいのですが、台湾の人は、一生懸命聞き取ろうとしてくれたり、日本語わかる人を呼んできてくれたり、みんな優しかったです。Google Mapがあればどこでも行き方が検索できるし、市内はＭＲＴが通っているので、旅行しやすかった。本当に楽しくて、食べ物もおいしくて、またすぐにでも行きたいです。早く、楽しいことが安心して楽しめる世の中になるようお祈りしています。

※ロケ地を探すのに、このページを参考にさせていただきました。ありがとうございました。

【キスマイ】台湾リピーターがKis-My-Ft2カレンダーの台湾ロケ地をめぐる【2019】 | ぱいせー台湾