キスマイの9つの「きゅう」 #キスマイ記念日
Kis-My-Ft2デビュー9周年おめでとうございます。9周年をお祝いして、「きゅう」と読む9つの漢字でキスマイの好きなところを挙げてみたいと思います。
求【きゅう、もと(める)/自分のものにしようとする】
ローラースケートできるか?と聞かれて、 ローラースケートなんか履いたことなくても、「できる」 と答えたメンバーによって結成されたKis-My-Ft2。「チャンスは意地でも離さない」「 できると答えたからにはやる」というハングリー精神と責任感が、 キスマイの出発点なんだと思います。今もなお「できない」「嫌だ」とは言わず、 求められれば何でも挑戦してやり遂げるキスマイのポジティブさに 惹かれます。
吸【きゅう、す(う)/すいこむ、とりこむ】
ローラースケートもそうですが、演技や、歌やダンス、俳句に至るまで、吸収力の早さ、強さ。よくバラエティではおバカキャラをいじられているけれど、 頭悪かったら何事もこんなに早く対応できるわけない。不断の努力と積極性の賜物なのだと思います。何でも吸収する柔軟性を羨ましく思います。
窮【きゅう、きわ(まる)/行き詰まっているさま】
ここまで順風満帆だったわけではない。なかなかデビューできず、 後輩に先を越されたこともあるし、 デビューしてからも事務所の派閥に巻き込まれて大変なこともたくさんあったことでしょう。 でもブサイクと陰口を叩かれていることを逆手にとって「 キスマイBUSAIKU!?」という番組を始めたり、 格差を逆手にとって「舞祭組」を結成したり、 休みが多いから勉強したペット介護が仕事につながったり、 逆境をひっくり返していくキスマイの強さに憧れます。
旧【きゅう/古い、以前の様子】
いつでもどこでもキラキラなアイドルというわけではなく、 笑われ役や嫌われ役も厭わない。 バラエティーでは笑いを一つ取るために、体を張ることや、 面倒なことにも汗水たらして取り組む。「努力」と「根性」 という言葉がよく似合う。 そんなメンバーの過半数が昭和生まれのキスマイの泥臭さにシンパ シーを感じます。
給【きゅう、たま(う)/与える】
ファンへの供給がすごい。テレビや配信番組では「ここまでしなくても…」と思うぐらい体を張り、 シングルやアルバムには長時間の特典映像が付き、 ジャニーズWebの更新頻度も高い。 avexからもWEBFESと題して、 コンサート丸々一本を含む、動画が公開されています。 ファンの欲しいものをよく理解して、 最高のタイミングで与えてくれるメンバーとスタッフさんにいつも 感謝しています。
宮【きゅう、ぐう、みや/家、御殿】
個人の仕事も、キスマイというホームがあるからこそ。それぞれの個人仕事で鍛えられた強みが、キスマイと言うグループをさらに大きくします。 そしてもちろん宮田さんの「宮」。メンバーが口々に「 宮っちがいないと」と言うように、 キスマイというホームが居心地が良いのは宮田さんのおかげなので しょう。そのチームワークに心が温かくなります。
仇【きゅう、あだ、かたき/相手、敵】
絆は深いけれど、慣れ合ったりはしない。 メンバーそれぞれが良きライバルとして、 刺激し合っているおかげで、パフォーマンスが向上するし、 他のメンバーにないところを伸ばして個々の個性が生まれ るのだと思います。 切磋琢磨して進化するキスマイの物語に胸が熱くなります。
久【きゅう、く、ひさ(しい)/長く時がたっているさま】
デビュー以来、一人も欠けることなく9周年を迎えたキスマイ。 アイドルに「絶対」や「永遠」 なんてあり得ないとわかってはいるけれど、 キスマイを応援していると信じてしまう。「 デビューするときに7人でずっと一緒にいると決めた」「 おじいちゃんになっても仲がいい7人でいたい」 と当たり前のように語るキスマイの絆にいつも癒やされます。
究【きゅう、きわ(める)/一番奥の到達点】
知名度も人気も売り上げも、 すでにかなりのところまできている思われるけど、 それでも更に高みを目指すハングリー精神。 バラエティーでもツアーの演出でも、歌やダンスでも、 現状に満足せず、いつも新しいことに挑戦し、 闘志をむき出しにするキスマイにいつも勇気づけられます。
デビュー9周年おめでとうございます。 キスマイからいつも元気と勇気と自信をもらっています 。今年はコロナのせいでたいへんな状況ではありますが、 心配事は杞憂に終わり、 嬉遊に充ちた10年目を迎えることをお祈りしています。まずは、9周年第1弾シングル「ENDLESS SUMMER」の発売がとても楽しみです。