みかんいろの月

Kis-My-Ft2の横尾さんがダイスキデス。

Kis-My-Ft2楽曲大賞に投票しました。

Kis-My-Ft2楽曲大賞2016に投票しました。皆さんおっしゃってる通り、5曲に絞るのが本当に難しかった。自分の選曲を記録に残しておきます。(投票コメントに書き足しています。)

 

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楽曲部門1位 「Kiss魂」

それまでキスマイBUSAIKU!?でのキスマイしか知らなくて、芸人の延長線上としてキスマイを見ていたのに、うっかり歌番組でKiss魂を見てしまって、アイドルとしてのカッコよさに驚愕してキス沼に転げ落ちてしまった。この衝撃があるから、私の中でこの曲は永遠の1位。音楽もダンスもひたすらカッコいい冒頭部分から、「心が、鼓動が」のところで、何て言うか、まぶしくて目を細めたくなるような気持ちになる。ダンスもがしがし細かいフリがあったかと思うと、大きく手をあげたりゆっくりおろしたりするところがあって、引き込まれてしまう。横尾担としては、大サビ前で横尾さんがセンターに立つのもアツい!!


楽曲部門2位 「Catch Love」

この曲大好きなんだけど、聴くと感情がぐしゃぐしゃする。「全部捨て去ろう」「世界が敵でも君が欲しい」という重すぎる愛情表現に胸打たれ、でもそれが、「勇気を振り絞って想い告げんだ」ってまだ告白もしていないっていう純粋さにキュンとする。「もう裸になって全て告げんだ」って、感激するところ?慄くところ?笑うところ?私たち一般人にとっては「世界が敵でも」なんてフィクションでしかないんだけど、アイドルが恋愛する時は、本当に「世界が敵でも」「全部捨て去ろう」って覚悟なんだろうと思うと震える。そして自分の人生において、こんなに強く誰かを想ったことも、想われたことも、今までにないし、これからもないんだっていう圧倒的な絶望感。

 

楽曲部門3位 「ワッター弁当」

まさか生きているうちに聴けるとは思わなかった横尾さんのソロ曲!!ソロMVメイキングに「これはそんな彼がメンバーのためにお弁当を作り上げる物語」ってテロップが出てくるけど、これはそう、まさに「物語」。歌が苦手な横尾さんがソロ曲を披露するに至る「物語」であり、「後ろの4人」だった横尾さんが「お料理上手キャラ」を確立する「物語」であり、滑舌が悪いという弱点のある横尾さんが、それをクッキングラップでネタに昇華させる「物語」であり、アイドルの夢を諦めかけていた横尾さんが、アイドルとしてキラキラ輝く「物語」でもある。横尾さんが聖母で天使で、神聖な曲。

 

楽曲部門4位 「PSYCHO」

初めて聞いたときに「うわっ!何この曲?」って一気に引き込まれた。和楽器を使っているのに、決して「和風」っていうわけじゃなくて説明できないこの感じ。かっこよくてテンション上がる曲は他にもたくさんあるんだけど、この曲は内部から突き動かされるっていうか、静かに覚悟が決まる感じがして、仕事に行きたくない朝によく聴いています。


楽曲部門5位 「Everybody Go」

5周年の記事にも書いたんですが、最初はピンとこなかったんです。でも、キス沼に落ちて、この1年でいろんな歌番組やDVDを見て、一番パフォーマンスを見る機会が多いのがこの曲で、見ているうちに好きになりました。北山さんのゆっくりした歌い出し(いつも思うけど、あんな短いイントロからいつも安定して歌い出せる北山さんの歌唱力の信頼性の高さ!)の後、ローラースケートで駆け出していく感じが大好き。キスマイの代名詞だから、いつまでも大切に歌われていってほしいと思います。

 

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ツイッターやブログでいろんな方の選曲とコメント読むのが面白くて、結果の発表が楽しみです。この楽曲大賞の中の方もそうですが、ジャニヲタ界隈には、いつもいつも、膨大な情報をまとめてくださったり、素敵な絵を描いてくださったり、横尾さんのお誕生日メッセージの取りまとめをしてくださったり、面白いブログやツイートを投稿してくださったり、他のファンを楽しませてくださる方がたくさんいらっしゃって、毎日ヲタ活動が楽しいです。愛や知識の深い人はもちろんどの分野にもいるけど、自分が今まではまってきたものには、ここまでファンがエンターテイメント精神に満ちあふれていることってなかったような気がします。沼落ちして1年たちましたが、飽きっぽくて気まぐれな私が、失速することなく横尾さんやキスマイを応援し続けていられるのも、エンターティナーなファンの方々のおかげである部分も大きいと思ってます。アイドルも尊いけど、ファンも尊い。どこに向けて言っていいのかわかりませんけど、感謝しています。