54字のキスマイ物語
「♯54字の物語」がTwitterで流行っていて、興味深く読んでいます。
ルールは、この2つだけ。
・文字数を54字ぴったりに収めること。
・空白は作らず、句読点やカッコも1文字にカウントすること。
例えばこういうものです。
下記サイトで優秀作品が読めるのですが、どれもすばらしくて、発想力や語彙力が本当に羨ましい。
こういう才能の無駄遣いみたいなお遊び大好き!優秀作品みたいに、誰が読んでも感心するような話は作れないけれど、54字で完結するキスマイの紹介が書けないか、考えてみました。
*Kis-My-Ft2
*舞祭組
調子に乗って、メンバー個別も考えてみました。外部の人からも興味を持ってもらえる文になるように、大げさに言っている部分もあります。決してさげすむ意図はないんです、ごめんなさい、と先に謝っておきます。
*北山さん
初っ端から言い訳ですが、北山さんが一番難しかった。人呼んで「国民の元カレ」をネタにしました。「じゃあ付き合ってないんじゃん!」とツッコむところです。
*千賀さん
わったー写真館で横尾さんが「千と千賀の神隠し」って言っていたので、「千と千尋の神隠し」の湯婆婆のセリフで。人より美容に気を遣っているというだけでおネエキャラにされ、二階堂さんがにぃにと呼ばれ始めたら、そのついでにねぇねと呼ばれる不憫かわいい千賀さんに愛を込めて。
*宮田さん
親しみやすいアニオタキャラも、憧れの王子様キャラも、どっちが表でどっちが裏じゃなくて、どっちも表であるのが、宮田さんのすごいところだなあと思います。
*横尾さん
横尾さんに関しては、無限に作れそうだけど、あえて今日のサタジャニをふまえてオーソドックスに。
自担なので特別にもう1つ
この前のキスラジの、犬にトイレついてきてもらう話がかわいすぎたので。
*藤ヶ谷さん
藤ヶ谷さんは女の子っぽいというか、ほとんど女子であることを言いたくて、去年のハロウィン音楽祭で女装したら、二階堂さんに惚れられた件をネタに書きました。『土佐日記』のパロディ。
(口語訳:女がはくという「スカート」というものを、男もはいてみようと思ってはいたのである。男に惚れられてしまった。大騒ぎするうちに夜は更けた。)
*玉森さん
私がキス沼に堕ちたのはちょうどキスマイワールドのツアーの頃で、DVDで宮玉結婚式を見て、初めてアイドルに堕ちた私はそれがアイドルの普通だと思っていたのですが、3年経って改めてあれはとんでもなかったなと思う。普通アイドルあんなことしない。
*二階堂さん
ツアーでの横尾さんの誕生日祝いも、福岡でメンバーだけで屋台に行ったのも、ツアーについてくれる後輩の面倒を見るのも、全部二階堂さんのおかげ!でもそれを指摘されると「営業妨害」ってすぐ照れて否定する二階堂さんに、感謝を込めて、「ごんぎつね」パロディーです。