みかんいろの月

Kis-My-Ft2の横尾さんがダイスキデス。

2019年キスラジでの横尾さんがいない時の横尾さんの話

日々「横尾さんとは何なのか」を考えて過ごしている私にとって、ラジオや雑誌で話される、メンバーからの横尾さんがいないところでの横尾さんの話は貴重な証言資料です。今年もキスマイRadioで話された、メンバーからの横尾さんの話を集めてみました。

 

2018年の話はこちら↓ 

mikanmoon.hatenablog.com

 

 

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♪2.20(MT)

有吉ゼミの激辛王子、宮田さん)

M「1回(有吉ゼミに)横尾さんと二階堂さん来たけど(激辛メニューを)残してます」

 

♪3.6(2S)

(恒例の二階堂さんの宛先読み前の音マネ)

S「これ当たる人いるの?」

2「横尾さんが結構当てるの」

S「勘いいからね」

2「勘がいいし、遊ばないのよ、あの子」

S「アーマー着てない」

2「うちの横尾さん、偽善アーマーゼロです。ちゃんとカメラ回ってるところでイライラしますから」

S「それいいの?」

2「スタッフさんにもいじられてる。サンドさんにも言われてる。『横尾くんと絡むと、あなたはイライラするから嫌です』って。素直が一番ですよ」

 

♪4.10(KT)

(7人中6人が花粉症のありがちキスマイ)

K「藤ヶ谷もそうだし、俺もそうだし、宮田もそうだし、千賀もそうだし、横尾さんもそうじゃん」

T「確かに、横尾さん、まあがっつり花粉症だね」

 

♪5.1(2M)

(味玉作るのにハマっている二階堂さん)

2「いろんな人に味玉の作り方聞いて、横尾さんにも聞いたの」

M「横尾さん料理するからね」

2「そしたら麺つゆで作ってる人が多かった。横尾さんも麺つゆって言ってた」

 

♪5.22(KM)

(アナログなペンライトのおかげで、誰がどこにいるかすぐわかる)

K「あいつどこいった?あ、(ペンライトが)オレンジだ!横尾いた!って 」

 

♪7.17(KT)

(3か月ぶりのこのコンビ)

T「ラジオ久々なんだけど、これ以降やった?横尾さん、横尾さんとやったかな。横尾さんとだよね」

 

♪9.4(S2)

(何かを始める時に形から入るありがち男子)

2「横尾さんもそうじゃん。高額の道具もそろえるし、ジム行かないのにジム契約したし」

S「2万円かなんか払って、1回も行かなかったって言ってたね」

2「仕事終わりに横尾さんと一緒の車になった時、じゃあジムでって。横尾さん結構ジムに行くんだと思うでしょ?あとあと話聞いたらジムのすぐ近くにある飲み屋さんに行ってた」

S「おもしろいよね、横尾さんってなんか」

2「一番人間くさいんだよ」

S「Barに行くって言えず、Barの隣にあるジムを目的地にしてマネージャーさんに伝えるってことでしょ。おもしろいよね」

2「おもしろい。横尾さんと話してたら飽きない」

S「聞いてておもしろいで済む?俺はツッコんじゃう。ジムじゃないじゃん、飲み屋じゃんって。そしたら怒っちゃう」

2「ちょっとムってなる。俺は、堂々と『ジムで』って言ってる横尾さんを見て結構楽しんでる。かわいいって」

S「かわいいよね」

2「なんだろうね。変なとこ隠す」

S「隠してること周りもわかってる。わかってて…みたいな」

2「一番、なんだろう・・・愛くるしい」

S「愛くるしいよね。動物みたいだね」

2「かわいいですよ」

 

♪10.23(FM)

(キスラジ久しぶりの藤ヶ谷さん)

F「一番最後誰とだったかな。あ、渉だ。渉と4週連続でやったわ」

M「キスマイRadio横尾さん率高くない?」

F「もう横尾Radioになりつつある」

M「お風呂とかで聞くのよ。結構横尾さん率高いんだよね」

アサデスで大物にインタビューすることが多い宮田さん)

M「次大物に会ったら『キスマイRadio聞いてね』って言ってみようかな」

F「聞いたら『あれ?これ横尾Radioじゃねーか!』って」

 

(娘の結婚相手がメンバーだったら誰がいいか)

M「タマは仕事に影響出そうだからいやだ。ユニット曲とかすげえ複雑じゃない?タマからすると彼女の親父と結婚式ってことでしょ」

F「それだったら、俺で言うワタじゃない?二人で犬の着ぐるみとか着るじゃない。娘からしたらワタに『かわいかったよ、あの着ぐるみ。でもなんでおんなじのお父さん着てるの?』ってなるわけでしょ?

 

♪11.6(S2)

キスログで藤ヶ谷さんと横尾さんが二階堂さんの写真を載せた件)

2「藤ヶ谷さんと横尾さんが載せたのは少年倶楽部の楽屋。『撮らしてー』って言われて、いやだったんだけど、すごい押してくるから、ま、いっかと思って」

 

♪11.20(F2)

疲れると陰に入りたくなくてマシンガントークになる藤ヶ谷さん)

2「横尾さんもそうだよ。いや横尾さん違うか。仕事が終わるにつれてすげーテンション高くなるんだよね」

F「そうそうそう。急にフルスロットル回るからびっくりするよね。『よっしゃ、ありがとうございましたー!!』って」

2「めっちゃ元気じゃん」

F「どこでテンション上がってんだっていう。朝それで来なさいよって」

 

♪11.27(2F)

(1年ごとに変わる二階堂さんの髪型の話)

F「メンバーの中でも1番2番に変わってる印象だけどな。一番変わらないのは横尾渉

 

 

♪12.11(2F)

(ベストヒットの待ち時間にホテルを押えてもらった話)

2「僕は横尾さんと同じ部屋だったんだけど、メニューがなかったのよ、ルームサービスの。だから(藤ヶ谷さん千賀さんの部屋に)メニュー借りに行った」

 

(このメンバーのこのポジションがうらやましいという話)

2「横尾さんのポジションもすごいと思うけどね。あの素直な感じ」

F「わかる。憧れるっていうか、いいなって思うよね」

2「イラっとしたら顔にイラっと出すじゃん」

F「誉め言葉として聞いてほしいんだけど。付き合いも長いし、横尾渉のこと大好きで信頼してるんだけど。自分だったらイラっとしても、今映ってるからダメだろうなとか、これ言ったらアイドルっぽくないとか、空気を読んでしまって、自分を抑えたりする中で、ぼーんと行く。横尾渉のホント素敵なところはね、アンコウ鍋を食べたんだよね。深夜の時の『10万円でできるかな』で。お取り寄せして、アンコウ鍋を作って『おいしそうですね』ってお皿によそうのよ。で、『いただきます』って豆腐から食べたのよ。アンコウ食べなかったのよ。基本的にはアンコウ鍋のアンコウってどんな味なんだろうってみんな思うじゃん。ほふほふしながらお豆腐食べて、『うーんウマい』って言って次のシーン飛んだの」

2「(笑い)見てる人も気になるもんね」

F「スタッフさんも、横尾渉はこれが一番いいんだってことでこういう編集にしたんだと思う。普通だったら『アンコウ食べてもらっていいですか』ってなるじゃない。その後コーヒーお取り寄せして飲んでたの。『どうですか?違いますか?』ってさんざん飲んだ後に『俺普段コーヒー飲まないからわかんないっすわ』って。すごいと思った」

2「すごいよね。思っても言わない」

F「うそがないんだよね。ああいう時に置きかえちゃうんだ、自分に。おいしくなくても『おいしい』とか『また飲みたい』とか。何かしらその場しのぎで言うと思う。『いやーわかんないですね』って言えるってすごいなと思う。ポジションは別としても気持ちの面は俺やっぱ横尾渉かな」

2「俺も最近すごいなって思う」

F「俺、結構前から気づいてたのよ。バラエティーでも『僕Aです』って6人言ったら『じゃあBです』って言うパターンあるじゃない。『俺A』って6人目まで来て、横尾渉『俺もA』って言って終わっちゃったっていう時もあった。なんとなく『1問目は成功できない方が・・・』とかってあるじゃない。でもゴリゴリにクリアするんだよね」

2「正直なんだよね。改めて最近すごいと思う。横尾さんに対して、なんでそんなに素直になれるんだろうって思う。でもそれが大事だったりするじゃん」

F「最終的にはそういう気持ちでお仕事できたらいいなっていう、理想って言うか憧れって言うか。肩の力抜いて」

 

♪12.18(SM)

(宮田・二階堂ペア、横尾・千賀ペアで挑む舞台のお話)

M「千ちゃんとは一緒にドリームボーイズやってたからスムーズに行くと思ったけど、ニカとマジな芝居をするってちょっとこっぱずかしい。横尾さんとニカも銀河英雄伝説で一緒に出てたりしたから、そこ崩れたのがどうなるのかなー」

S「新たな化学反応、楽しみだな。俺もワッターとの演技楽しみだから」

 

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私は横尾さんの飾らない言動に日々憧れたり癒やされたりしているので、二階堂さんや藤ヶ谷さんが横尾さんの自然体スタンスを褒めたり、愛くるしいと思ったりすることにものすごくシンパシーを感じました。メンバーの中でも特に「キスマイの顔」として常に正解を求められる藤ヶ谷さんとバラエティーで結果を出そうと頑張っている二階堂さんが、爪痕を「残そう」としなくても「残ってしまう」横尾さんをうらやむ気持ち、とてもよくわかります。

 

しかし、では、横尾さんは何も考えていないのかというと、それも違う。俳句やマグロ解体免許ではものすごく努力しているし、不測の事態に備えてメンバーに貸せるほど着替えやらなにやら持ち歩いているし、テレビやメイキングの端々でスタッフさんや共演者さんに礼儀正しい姿を見ることができるし、料理やペット介護士も先々考えてのアイドル隙間産業だし、ものすごく深謀遠慮の人だなと感じる場面も多くあります。

 

いったい横尾さんは、何も計算していないのか、綿密に計算して何もかも見通しているのか。これは横尾担にとって永遠のテーマ。「自分で、俺努力してますって言うのはカッコ悪い」と言う横尾さんの口から答え合わせされることはおそらくないので今年もメンバーからヒントをいただけることを楽しみにしています