2021年６月の横尾さんのソロ仕事の記録
（「大豆田とわ子と三人の元夫」のナレーション風に）じめじめとしたすっきりしない天気で始まった６月。今月こんなことが起こった。…真剣に護摩行する横尾渉。全国紙にでかでかと載る横尾渉。豚バラとゆで卵の角煮風を調理する横尾渉。名プロデューサーをうならせる横尾渉。そんな今月の出来事を、今から詳しく書き留めておきます。
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♪６／１ ファンクラブ会報Vol.38
１０周年記念ということで、メンバーそれぞれが行きたい場所で撮影。横尾さんが出かけた先は護摩行。…護摩行？！本当に横尾さんって、１人アイドル大喜利だなと思う。Q「え？アイドルがこんな場所でグラビア撮影？どんな場所？」A「護摩行」Q「アイドルがまさかの新曲。どんな曲？」A「家族がコーラスで参加」みたいな。おかげで横尾さんを応援していると、飽きるということがない。
♪６／５ 読売新聞
朝起きたら（悪いことではなく）自担が新聞に載っているって、なんて素敵な世界なのでしょう！プレバトでの活躍で呼ばれたのですが、印象に残ったのはインターネットで続けている連載（「わたのぼやき」のこと）は「冗長にならないように気をつけている」ということ。あれは面倒（失礼）だから短いわけじゃないんですね！私たちのために短くしてくださっているのですね！謎解きがんばります！
♪６／１７ オレンジページ
料理が得意でメンバーカラーがオレンジの横尾さんが、オレンジページに載ることは運命の必然、自然の摂理。ようやく叶って本当に嬉しい。そんな大舞台に、派手なおかずやおしゃれなメニューではなく、「ナスと小松菜のナムル」という超庶民的なレシピを持ってくる横尾さんのガチ感よ。横尾さんの手の筋をしっかり写してくれるオレンジページ様は本当によくわかっている。
横尾担でジブリファンの私にとって、横尾さんがジブリのお仕事をするというのは悲願ではあったけれど、なんとなく叶わぬ夢のような気がしてた。それが「僕を照らすモノ」で、井上直久さんとのコラボが叶っただけでも信じられない出来事なのに、その上、ジブリの本丸、鈴木プロデューサーのラジオにお呼ばれするなんて！！横尾さんがジブリ好きなことはもちろん知ってたけど、ジブリの話をするたびに、想像を遥かに超える知識と情熱に驚かされる。あまりのガチさで、鈴木さんに「ジャニーズ辞めたら？」と言わせる横尾さんの溢れるジブリ愛！
♪６／２５ 坂上どうぶつ王国
激カワ上等のコーナーで、プライベートのペット写真を提供。サンドさんがキスマイのことを「俺の友達がいる」って言って下さったのが嬉しかった。テト様の動画は初出しでは？パピ様、ルイ様、デイ様も含め、「わったー写真館」時代はよく掲載してくださっていたのに、最近ずっと見られなかったので、久しぶりに拝見して胸がいっぱいになりました。なんだか離れて暮らす姪っ子の写真を久しぶりに見た叔母の気分。
♪６／２５ ConneXion事前番組
ソロ仕事ではないけれど、「座長」ということで、まるでRide on Timeか情熱大陸のような横尾さん密着VTRになってた。最初は緊張していたのに、千賀さんや藤ヶ谷さんがクランクインしてくると、どんどん柔らかい表情になっていくところや、千賀さんや藤ヶ谷さんが「座長、座長」って盛り上げるのに、「３人が主役だから」と言い張る横尾さんが、本当に横尾さんだった。本編が楽しみ。
ありがたいことに２週連続。私もジブリファンとして、わりとジブリに関するインタビューや美術展などには目を通している方だけれど、そんな私にとっても驚愕するエピソードの宝庫。横尾さんの情熱がなければ聞き出せなかったと思う。ジブリ映画の最初に「スタジオジブリ」のロゴと一緒に出てくるトトロのイラストを見て、私はこれから始まる映画のことしか考えていないのに、「（宮崎監督映画のキャラクターばかりが目立つことを）高畑監督はどう思っているのだろう」と考える横尾さんが、本当に横尾さんで、私はこの人のファンでよかったと心から思う。
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俳句に料理に動物にジブリという、横尾さんが好きなもの、得意なことが大きな仕事につながったこの１か月。夢が結実する瞬間を見ているようで、本当に幸せな１か月でした。どの仕事でも緊張して委縮してしまうことなく、横尾さんらしさを発揮していたのが嬉しかったです。どの仕事も次につながりますように。
